☆グンネラ マニカタを買ってみた!
こんにちは!トモヒトです!
さて今回は、去年の12月ごろに
ネットを何気なく見て居たら、かなりインパクトのある
観葉植物を見つけてしまって、
全然オフシーズンなんですが、待ちきれずに
「グンネラ マニカタ」を購入しました。
この植物は、なぜ買ったかと言うと、
とにかく、葉が大きくなるということで、
1枚の葉が2メートル前後にまでなるそうです。
雨宿りが出来そうですねw
後、花も咲くそうですが、↓こんな感じで、
出典:https://www.sanyasou-sodateru.com/sizenhana/ka/gunneramanicata.htm
花を楽しむタイプではないようです。
来た当時の画像がコチラ
とげとげの葉っぱが濃い緑色で、
冬にもかかわらず元気です。
葉っぱの大きさも、10センチ前後というところですね。
室内の日当たりが良い場所に置いているので、
葉っぱが保っていますが、
本来、屋外で路地植えなどにしていると、
冬は落葉して、地上部が無くなり、寒冷地などでは、
落葉後、藁を敷くなどの必要があります。
トゲトゲの見た目ですが、触っても全然痛くありません。
ところが、今年は4月になっても割と寒かったので、
ずっと窓辺の日当たりのいい場所に置きっぱなしにしていたら、
↓葉焼けでこんな感じになってしまいました。
葉が5枚ほど焼けて、しぼんでしまいました。
やはり、太陽にあまり当たるのは苦手みたいですね。
まあ真ん中の方から、3枚ほど新しい葉も伸びてきているので、
豪華な見た目になってくれるでしょう。
温かくなってきて、徐々に葉も伸びてきて、
葉焼けする前は、一番大きな葉で、20センチくらいにはなっていました。
あと、そもそもは水辺などの常に湿っている
場所などに好んで生えるようなので、
水切れすると、すぐに葉っぱがしぼみ始めます。
なので、鉢で育てる場合は、鉢皿に常にある程度の
みずが溜まっているくらいが良いと思います。
僕は、サボテンや多肉植物が好きなので、
サボテンなどの感覚で言うと、こんなに湿らせていたら、
すぐに腐ってしまうので、
グンネラに水をやる時もいつも、今にも
腐るんじゃないかと心配になってしまいますねw
それでも、ここまで4カ月、常に土が湿った
状態が続いていますが、新しい葉が出てきている
ということは、元気なんでしょうね。
おなじ植物でも、原産地が違うだけで、こんなにも
性質が違うものかと驚きますw
◎「グンネラ マニカタ」育て方
半耐寒性多年草(ブラジル原産)
グンネラ科(アリノトウグサ科)
□大きさ:2~3メートル
□学 名 : Gunnera manicata
「オニブキ」「ジャイアントルバーブ」
などとも呼ばれたりするそうですが、
「フキ」の仲間でも、「ルバーブ」の仲間でも
ないようです。
□耐寒性:-5℃(冬季落葉)
雪が降るような地域では、落葉後、
ワラなどをかぶせたほうが良い。
□耐暑性:中
□日当たり:半日陰
長時間直射日光に当たるのは苦手です。
大きな木の陰や、鉢の場合は家の軒下
などに置くのが良いと思います。
□水やり:水を好む
耐湿性が強く、水切れに弱いので常に
湿っている状態で。
鉢などで育てる場合は、腰水で。
□花期:初夏
花が地味なので、あまり楽しめないかも
□肥料:春か秋
基本的には、ほとんど必要ないそうです。
木陰などの葉っぱが朽ちたもので十分でしょう。
また、植えはじめや、植え替えの時に、
腐葉土を多少混ぜるくらいでいいでしょう。
□増やし方:株分け
増やしたい場合は、ある程度大きくなってから、
株分けして、植えましょう。
□病気・害虫:特に気を付けるべきものはない
ネットで色々調べましたが、特にかかりやすい
病気や、弱い害虫などは無いようです。
という感じで、まあまとめると、特に気を付けるべきは、
1、水切れさせない!
2、あまり直射日光に当てない!
3、冬はワラを敷く
という3点に気を付ければ、比較的
育てやすい植物の様ですね。
これから、また大きくなったらご報告します!!