☆つるバラ カクテルの花が咲いた!
こんにちは!トモヒトです!
すっかり久しぶりの記事になっちゃいましたが、
5月ももう終わりに近づいて、
庭の「つるバラ カクテル(コクテール)」の花が咲いています!
そもそもこの「つるバラ」、新居(中古)の前のオーナーさんが
残していったもので、庭のデッキの傍らに生えていて、
冬だったので何か分からなかったんですが、
一応鉢植えに残しておいてみようということで、
置いておいたら、春になって元気に伸び始め、
5月のはじめあたりからちらほらと花が咲き始めました!
最初は1輪だけだったんですが、
徐々に増え始め、
最終的には8輪くらい咲きました。
まあその時の写真は撮影してないんですがw
花は今のところ、全てしぼんで、
休止中ですね。
何の植物か分からずに一応おいておいたんですが、花が咲いてみて、
「置いておいてよかった!」と思ったものですw
いまは、元の株の根元から、新しい枝が伸び始めています。
本来は、「半つる性」ということで、何か支えになるものに
添わせる方が良いんでしょうけど、今のところ自立しているので
置いてあります。
もう少し株が充実してきたら、ゲート?みたいなやつを買ってこようかと。
↑こんなやつ。
かなり成長も旺盛で上部ということで、うまく行けば、
こんな風に↓たくさん花が咲くようですね。
◎つるバラ カクテル 特徴 育て方
記事に書くついでに、「つるバラ カクテル」の
特徴や育て方なんかも調べてみたんですが、
まずこの植物は、1957年に、フランスのメイアン社が
作出した品種で、
「第17回 世界バラ会議 フランス リヨン大会」では
「殿堂入り」を果たしたという、美しさに定評がある花らしいですねw
ちなみにこの「世界バラ会議」は1971年から3年おきに開催
されているらしいですが、全然知らなかったですねww
つまり、今回ご紹介している「カクテル」は2015年に
「殿堂入り」認定されたということで、
さらにちなみに、この「殿堂入り」というのは、
「世界バラ会議」で選出される、「世界中で愛されているバラ」
ということで、
世界中で育てやすく、美しいものを選出しているようですね。
ちなみに、最新の2018年の会議で「殿堂入り」したのが、
↓「ノックアウト」という品種だそうです。
出典:https://ivy-rose-love.com/zukanknockout/
[つるバラ カクテル 特徴 育て方]
先ほども書いたように、成長が早く、鮮やかな赤い花を
たくさん咲かせるので、大きな株になると、何百という花を
一気に咲かせるので、圧巻だそうです。
注意点としては、成長が早いために、マンションのベランダや、
狭い場所で育てるには適していないようです。
早い段階で、「アーチ」などの支えを設置して、からませる方が
良いようですね。
◎日当たり
「耐陰性」のあるので、日陰の場所でも育てやすいとされています。
我が家の場合は、ずっと日当たりのいい場所に置いていますが、
元気に育っていますので、特に場所にはこだわらなくても良いようです。
◎耐寒性・耐暑性
耐寒性・耐暑性ともに、強いですが、冬は落葉します。
◎剪定
やはり成長が早いということもあり、アーチなどに絡ませた
後も、枝が入り組み過ぎないように、こまめに剪定をした方が
良いようですね。
株元から出ている大きな枝2~3本を「主幹」として、
その他は剪定したほうがまとまりやすいとのことです。
また、その「主幹」からあまりに枝が伸びた場合も、
ある程度のボリュームを残しつつ、剪定することも大事そうです。
◎気を付ける病害虫
特に、この「カクテル」特有の病害虫というものは
ないみたいですが、一般的なバラと同様の病害虫に注意です。
・黒点病
・うどんこ病
こちらは両方とも、「ダコニール1000」が有効
害虫は
・アブラムシ
・バラゾウムシ
・ダニ
・カミキリムシ・・・
辺りですが、一般的な殺虫剤など、予防効果のあるもの
などを散布しておく、
虫に気づいたら、すぐに駆除するということですね。
一応、我が家の株は開花は、一時休止という感じですが、
新しい枝も伸びてきているし、「次々と咲く」と言われているので、
今後も楽しみですね。
株が充実して、花が増えてきたら、また報告します!!