紅花団扇に初めてつぼみが出てきた!

☆ウチワサボテンのつぼみが出てきた!

さて、去年から栽培し始めた、団扇サボテンの一種の
「紅花団扇」、その名の通り、赤い花が咲くそうですが、

一昨年、団扇サボテン接ぎだと、紅花団扇が最強!
という話を聞いて、

さっそくネットで入手したんですが、
最初は、葉のような茎(茎節)が5つくらいの状態でしたが、
約1年半ほどで、

途中、何個か茎節を接ぎ用に切り取ったりしつつ
ですが、現在は、こんな感じに↓

立派になってきましたw

☆紅花団扇(ウチワサボテン)の棘ぬきしました!

ただ、この紅花団扇、とにかく棘がひどい!
どうひどいかというと、

見た目はこんな感じで、真ん中に大きな棘が生えていて、
その周りを囲んで細かい毛のような棘が生えてるんですが、

まずこの大きな棘

触ったりすると、すぐに抜けて、
分厚いゴム手袋でも余裕で突き抜けて、指に刺さります。
しかも、先に少し「返し」がついていて、抜けにくい!

そして、次に特に厄介なのが、周りの細かい棘!
「芒刺」といって、これも先に返しがついてるんですが、
とにかく、細かくて数が多いので、刺さるとチクチクして、

なかなか見つけにくいので、抜くのも一苦労。

そして、触っちゃうと、風に乗って飛ぶのか、
ズボンやらシャツの中でも時々チクチクして
何日間かイライラしますww

まあ、この刺に一回刺さったら、もう二度と
近づかないでおこうと思うので、自然界の動物とかから
身を守るには最適でしょうね。

人間みたいに毛抜きとかないし、何日も
痛いまま苦しむでしょうね・・・。

我が家には小学生の息子2人がいるので、触っちゃわない
とも限らないので、春先になって、とげが旺盛に出てくると、

写真のように、パンを挟むようなトングでつまんで、
ニッパーでできるだけ棘を全部切り取ってます。

出来上がりはかなりつるつるな感じですが、
しばらくするとまた伸びてくるし、

かなり旺盛に成長して、茎節を増やすので、
キリがないっちゃないんですけどね・・・

まあ子供たちが中学生くらいになって、
寄り付かなくなったら放っておこうかと。

そして、今年初めて、つぼみらしきものを発見!

今のところ2つですが、楽しみです。

まあネットの画像で見たら、花こそ短毛丸系やロビビア系
のように派手ではないですが、赤い花が結構たくさん咲く
みたいなので、これからの成長も楽しみにしつつ、

時々茎節をカットして、また接ぎにも挑戦したいと思います!