多肉植物の寄せ植えと徒長対策

さて、春になって、多肉植物やサボテンが
かなり元気になってきたので、庭の整理をしました。

去年から今年の初めの冬は寒さが厳しかったので、
けっこうサボテンが凍って、腐ったりして枯れました・・・

割と早めに簡易温室を作って、入れたんですが、
逆に、水分が周りのビニールについて、湿気が引かなくて、
腐ったりもして…

↑画像のようにたくさんの植木鉢が空きました。
ああ、全部枯れたわけじゃないけどw

☆多肉植物の寄せ植えしてみました。

そして、今回は、それぞればらばらに植えていた多肉植物を
寄せ植えしてみました。


デロスペルマ、センペルビウム(センペルビヴム)、ブロンズ姫など、


野ばらの精、デビーなど

特に下の方なんか、だいぶ隙間が空いてますが、
普通、多肉植物の寄せ植えって、もっとギッチリ
植えてる感じですが、個人的には、今年春から秋に
掛けて、成長する分も考えて、あえて隙間を空けて

寄せ植えしてみました。

特に、下の丸い植木鉢の方の小さな多肉がかなり繁殖力旺盛で
一気に場所をとりそうなので、今ギッチリ植えちゃうと、
ごちゃごちゃになっちゃいそうなので、今はスカスカですがww

1か月くらいしたらもうちょっと見栄えが良い感じになると
思います。思いたいw

☆多肉植物の徒長対策

↑我が家の「野ばらの精」ですが、冬に室内に入れていた
ので、すっかり日照不足で徒長しちゃってます。

日本で育てる多肉とか、サボテンとかは冬の徒長が宿命
と言ってもいいくらいですが。

「多肉の徒長とかどうしてます?」と聞かれた
事があるんですが、

まあ、対策としては、正直
「春先になったら、外に出して、直射日光に当てる!」

というくらいしかないですねw

まあ、もちろん、本格的な温室を作れるならそれに入れて、
冬も毎日しっかり太陽を当ててれば、徒長も防げるんでしょうけど、

済んでいるところが冬は関西ではそこそこ寒い地方に入るので、
冬に外に出しておくのは不安ですしね。

後は、春先になって、徒長している株は、先の方で
切って、切り口が乾いたら植えなおすというくらいですかね。

あと、鉢が深い場合は、長くのびてしまった茎の部分を
出来るだけ深く埋めて、先の葉の部分だけのぞかせる感じで
植え替えるとか。

春先に直射日光にガンガン当てると、室内に取り込んでいた
植物は大体日焼けを起こして葉が枯れたりしますが、

それでも置いておくと新しい強い元気な葉が出てきて、
復活してきます。

ただ、ちょっと元気のない株は徐々に当てないと、一気に
枯れることもあるので、その辺は気を付けないとですが。